事業部紹介

母乳育児支援基礎セミナーのプログラムに基づき、その目的の理解を深めるとともに、参加者が効果的に学べるようなファシリテーション技術の習得を目指します。実際に数人のチームを組んで1セッションのファシリテーションを行い、基礎セミ開催のシミュレーションを体験することで、実践的なスキルを身につけます。

IBCLCの知識の更新とスキル向上を目的とした実践的な研修です。具体的には、母乳育児支援に関する最新情報の収集方法や、母乳育児支援基礎セミナー開催に役立つファシリテーション技術などをテーマに開催しています。各地で活動するファシリテーター同士の情報交換と交流の場としても活用いただけます。

1. JALC会員が「災害時の乳児栄養支援」に必要な情報を広く活用・共有できるよう、メールマガジンやホームページで情報発信をしています。
2. 内閣府主催の防災国体にJALCとして参加し、乳幼児の適切な栄養・母乳育児支援の観点から発言しています。
3. 災害時には、母と子の育児支援ネットワークと協力して、現地のIBCLCと連絡を取り、遠隔支援を行います。また、メーリングリストを利用して、必要な情報をリアルタイムで提供しています。
4. 「災害時の乳児栄養支援ガイドブック」などの制作に関わり、正しい情報の普及に努めています。

プロモーション事業部は、JALCとIBCLCの認知度向上と活動の普及を目指す事業部です。JALC授乳カレンダーやJALC会員限定グッズ（クリアファイル・メモ帳・ネームストラップなど）、母乳育児支援エッセンシャルガイドなど、さまざまな制作物を通じて情報発信を行っています。
プロモーション事業部では、JALCとIBCLCの存在を社会に広め、JALCの活動をともにプロモーションしてくれるIBCLCの仲間を募集中です。新しいアイデアや「こんなことをやりたい」という思いをお持ちの方は、ぜひ一緒に活動しましょう。

事業部の活動に参加することで、全国各地にいるIBCLCの仲間とつながれることに加えて、ともに一つのものを完成させる喜びや社会貢献による充実感が得られます。事業部員一同、あなたの参加をお待ちしています。

学習会事業部の主な業務は、学習会の企画・運営です。プログラムの立案から始まり、資料作成、当日の運営管理、CERPs（継続教育認定単位）の申請、さらにはオンデマンド配信の準備まで、活動内容は多岐にわたります。学習会の開催は、有益な学びの機会を提供したいという学習会事業部のメンバー一人ひとりの熱意と努力によって実現しています。
「こんな学習会を開催してみたい」「全国のIBCLCと交流したい」「学習会事業部の活動をもっと知りたい」

そんな思いをお持ちのIBCLCの方は、私たちと一緒にJALCの学習会を作り上げてみませんか？

学習会事業部では、新しいアイデアと情熱を持ったメンバーを絶賛募集中です。皆様の参加が、JALCの学習会をさらに充実させ、母乳育児支援の質を向上させることにつながります。ぜひ、私たちとともに成長し、学び合える仲間になりましょう。

広報事業部は、JALCの活動や情報を広く発信する役割を担っています。主な活動内容は、メールマガジンの発行やWebサイト管理、SNSを通じた情報発信などです。
広報事業部では、スケジュール管理が得意な方やコツコツと事務作業をこなせる方、何かを発信することが好きなIBCLCの方を募集中です。特殊な能力は必要ありません。日常的にインターネットを利用できる方であれば、十分にご活躍いただけます。

広報活動を通じて、ともにJALCの魅力を発信していきましょう。興味をお持ちの方は、ぜひご連絡ください。

1. 乳児栄養に関する最新のエビデンスを紹介しています。
2. 乳児と親の立場に立ったアドボカシー活動を行っています。

学術事業部では、母乳育児支援者のために、国際的な乳児栄養の動向や、ガイドライン・実践に役立つプロトコルの翻訳を行っています。これらは、本WebサイトやJALCの学習会などを通じて、広く発信しています。アドボカシー活動では、乳児とその親を尊重する立場から意見を発信しています。具体的には、国内外のガイドラインや法案に対して、科学的根拠と母乳育児支援の経験を踏まえ、パブリックコメントや改定案を作成し、発信しています。

エビデンスの紹介や、乳児と親の立場を守り、声を届ける活動に関心のあるIBCLCの方は、ぜひご連絡ください。一緒に、JALCのビジョン「すべての親子にとって、適切で心地よい乳幼児栄養支援が受けられる社会」の実現に貢献しましょう。