今年も日本各地で災害が続いています。 亡くなられた方のご冥福をお祈りし、被災された方々に心よりお見舞いを申し上けます。日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC)は、お母さんと赤ちゃん、その支援をする人のための情報をお届けします。(2020/07/08)
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内閣府主催「ぼうさいこくたい」に参加
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![]() 「国際スタンダードを踏まえた災害時の乳幼児栄養支援」という講演を動画配信します。 |
ユニセフ、他の支援団体との共同宣言 |
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![]() 「母乳育児団体連絡協議会」と「災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会」が、「国連児童基金(ユニセフ)」東京事務所と合同声明を出しました。 また災害時の乳幼児栄養に関する指針改訂版を作成し日本ユニセフ協会のサイトにアップしています。 |
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母乳育児団体連絡協議会の指針(2018.6) |
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2005年、母乳サイエンスミルクの名称問題の際に、日本母乳哺育学会 、日本母乳の会、日本ラクテーション・コンサルタント協会が協力して抗議声明を出し、これをきっかけに三者協議会がたちあがりました。その後名称を「母乳育児支援連絡協議会」と変更し、ラ・レーチェ・リーグ(LLL)日本が加入して現在に至っています。 |
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『災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会』より |
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2004年、日本ラクテーション・コンサルタント協会(JALC)、ラ・レーチェ・リーグ(LLL)日本、母乳育児支援ネットワーク(BSN)の3団体が共同で「災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会」を立ち上げ、災害時に母乳育児が続けられる支援を提供してきました。 その後、液体ミルクの適切な使用に向けた取り組みに関わる中で、災害時だけではなく平常時の取り組みも重要という観点から、2017年に「母と子の育児支援ネットワーク」を新たに構築しました。「災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会」は、「母と子の育児支援ネットワーク」の一部門で、今後も災害時の情報提供や支援を中心に活動を継続します。また「災害時の母と子の育児支援 共同特別委員会」の情報、および災害関連情報は、今後「母と子の育児支援ネットワーク」のサイトから提供したします。 |
JALCからの情報提供(1) |
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要旨![]() 本文全文 ![]() |
カップを使っての授乳方法についてを掲載しました。 |
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![]() 援助物資として調整液状乳(液体人工乳、液体ミルク)や使い捨て哺乳びんといった、従来日本では使用されていない物資が海外から届きます。これらは、乳幼児栄養についての知識を持った保健医療従事者の管理の下で、適切な製品を、必要な乳児だけに適切に配布するシステムがあってはじめて効果的に利用できます。調整液状乳と使い捨て哺乳びんが適切に使用されるよう提案します。 |
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JALCからの情報提供(2) |
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JALCからの情報提供(3) |
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初版:2011年6月16日作成
最新改訂:2018年6月21日
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